インタビュー

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患者さまが医師と気軽に話せる
アットホームなクリニックが目標です。

患者さまはただでさえ医師の前では緊張するものです。そのうえ「怖くて質問できない」という医師の在り方に疑問を感じていました。患者さまが気後れすることなく来院できる、あたたかいクリニックを目指しています。

先生が目指しているクリニックのイメージを教えてください。

まわりの一般の方の意見を聞くと、たとえば「この薬にはどんな影響があるんだろう?」と思っても、医師の前では怖くて質問できないという方が多かったんです。だから、気軽に質問できるクリニックにしたいと開業前から考えていました。

高圧的にならないように患者さまの目を見ながら話し、お子さまにもやさしく語りかけ、やわらかいイメージを与えられるようにして、患者さまが来院しやすい環境をつくりたいと思っています。

診察ではどんなことを心掛けていますか?

医学用語を使わずに、わかりやすく説明するということにつきます。たとえば耳の診療時にはカメラで患部を患者さまと一緒に見ながら、どんな状態かを説明します。それに検査結果を加味し、どんな薬で治療をおこなっていくのかなど、今後の治療計画についてもお伝えするようにしています。

この町で開業に至った経緯を教えてください。

もともとこの近くの名古屋記念病院に勤めていて、開発地域である米野木のことは知っていました。これからますます若い人や子どもが増えて、活気が出るだろうなと思い、この地を選びました。また、それ以前にも子どもの患者さまがとても多い病院に勤めていたので、お子さまが多くなるこの地でも経験を活かせるかなと思ったからです。

この町の好きなところを教えてください。

開発地域ですので、まだ街並みが新しく、街全体がとてもきれいです。ゆるやかな丘陵地に広がる街だから、見晴らしがよく気分が明るくなるところが好きですね。生き生きとした活気のあるこの街で、地域のみなさまが元気に暮らせるように健康をサポートできればと思います。